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New Standard-MBA大学院留学

TOEFL FAQ
TOEFLテスト基礎知識

TOEFLとは
 TOEFLはアメリカの非営利団体ETSによって運営されている最もポピュラーな学術的な英語のテストで、ほとんどの日本人が外国で勉強する前にTOEFLを受けています。
ETS はPBT(Paper-based Test)とCBT(Computer-based Test)というTOEFLフォーマットを2006年に変革し、現在日本ではiBT(Internet-based Test)のテストを受けるようになりました。

TOEFLの構造について
 TOEFLは4つの能力をテストし、Listening(聴解)、Speaking (会話)、Reading(読解)、Writing(作文)に分かれ、テスト時間は4時間半です。TOEFL iBTのキーポイントは「コンビネーション」で、それぞれの能力が他の能力に統合されることを意味します。多くの質問が、2つ以上の能力のコンビネーションを要求されるのです。会話のセクションにおける質問に回答するにには読解力、聴解力ともに必要になります。

  セクション 時間制限 質問数
  READING 60ー100分 36ー70
  LISTENING 60ー 90分 34ー51
  休憩 10分  
  SPEAKING 20分
  WRITING 50分

Reading:ここでは学究的な英語文書と選択式の質問によって、またWriting やSpeakingの質問に関連させる資料として読解力をテストします。
Speaking: 多くの日本人にとって、Speakingセクションは最も果敢な挑戦を強いられるところでしょう。質問は、短い話や会話に対し45秒から1分間程度の短い答えを要求されます。回答はパソコンで録音され、インタネットを通してネイティブスピーカーの試験官に送られ採点されます。
Listening一般的に、Listeningの内容は短い話か大学生活でやりとりされる会話になります。ここでの回答はWritingとSpeakingの能力の評価にもつながっています。
Writingここでは2種類の形式がみられます。一つはレクチャーや出題された文章などの素材をもとに質問が設けられるものです。もう一方は、日常生活の中での共通の話題に関してで独立した質問となります。この独立した質問の回答における、最も難しい点は、瞬時に何を書くべきかを決め、時間内に回答を終了させるところにあります。
各セクションにおいて最大30点までのスコアが与えられ、全体では最大120点までのスコアが与えられます。


セクションでのスコアが上がりません。海外にいきold PBTのテストを受ければ、回避することができると聞きました。そうすべきでしょうか?

 iBT にSpeakingセクションが追加されてから、日本人の多くの人にとってSpeakingの能力の低さが心配の種となっています。確かにPBTテストを他国で、また特別に日本でも受けることも可能です。より大事な点は、プログラムによってはSpeakingのスコアを要求するところもありますし、さらには大学院に留学することはTOEFLに挑戦することよりも、難しく大変なことです。万が一、現時点であなたが英語を話すことができないのであれば、海外大学院留学をもういちど考え直した方がいいと思います。または1年間Speakingの学習をして、来年チャレンするとか、日本で同様のプラグラムを探してみるといった方法も賢明かもしれません。


TOEIC や英検のスコアを代わりに使うことはできないのですか?

 TOEICと英検は日本以外ではあまり認知されていません。ほとんどのプログラムは TOEFLしか受け付けません。ただしスクールによってはIELTSというテストを受け入れるところもあります。


MBAプログラムにおける、TOEFLはどれくらい重要ですか?

 英語のコミュニケーションはMBAプログラムにおいて大変重要です。ほとんどのMBAプログラムはTOEFLを必須としています。例外として、もし英語が母国語の国の大学から学位を受けている場合は、ほとんどのビジネス・スクール(AGSM, Berkeley-Haas など)でTOEFL提出が必須ではなくなります。また、London Business School, USC-Marshallなどは、2年間以上英語を母国語とする国に住んでいた申請者に対してもTOEFLを必須条件から外してくれます。また、MITスローンなどは、TOEFLを全く要求せずにGMATのみで英語能力を判断しています。
スコアについてですが、一流大学を目指す場合、少なくとも100~110を目標にすべきでしょう。下記はMBA スクールにおけるTOEFL最小スコアと条件、平均点となります。

Dartmouth- Tuck: CBT 250 (iBT ~100, 合格者平均113)
Warwick: CBT 260 (iBT ~105)
UC Irvine- Merage: iBT 100, Speakingセクション26
Northwestern- Kellogg: 最小限なし、合格者平均 iBT ~115
Harvard: CBT 267 (iBT ~109)
Emory- Goizueta: iBT 100
SDA Bocconi: CBT 250 (iBT ~100)
Navarra- IESE: CBT 250 (iBT ~100)
UC Berkeley-Haas: CBT 230 (iBT ~68, 合格者平均113)
Case Western- Weatherhead: CBT 213 (iBT ~80)


大学留学・大学院留学における、TOEFLはどれくらい重要ですか?

 まず、TOEFLの大切さは専攻に依存します。一般的に、必要なTOEFLスコアは専攻・分野によって三つの階級に分けられる。もし科学を勉強したいなら、TOEFLはあまり大切ではありません。しかし社会学や国際関係論留学は強い英語力を要求されますので、要求されるTOEFLスコアは高くなるでしょう。一番高いTOEFL スコアを要求されるプログラムはジャーナリズムや英文学です。そして当然のこと大学院への申請の場合も高い点数を必要とします。下記は専攻別の必要とされるTOEFLスコアの点数です。
(注意:これはあくまでも概算です。大学毎にその点数は違ってきます。)

TOEFL iBT スコア100以上が必要される専攻:
 ジャーナリズム
 法学
 英文学
 ESL (English as a Second Language) 教育

TOEFL iBT スコア80~100が必要される専攻:
 社会学
 歴史学
 政経学
 教育学

TOEFL iBT スコア85以下が必要される専攻:

 科学(物理学、生物学、化学など)
 数学
 工学


 
法学部の留学における、TOEFLはどれくらい重要ですか?
 法学部は詳しい読解、ディベートの技術や説得力のある英語を要求されますので、高い英語力が不可欠となります。ほとんどの日本人はLL.M(Master of Law 法学修士課程)プログラムを申請しますので、一般的にはTOEFLを受験する必要があります。Georgetown UniversityのLL.MではTOEFL CBT 260 (iBT 100, 各セクション25) の前提条件が要求されていますし、ほとんどのLL.B(Bachelor of Law法学士)プログラムにもTOEFLは必要となります。
アメリカのJD (Juris Doctor 日本の法学士に近い)は違います。このプログラムではLSAT (Law School Admission Test) が要求されてきます。このテストの英語は大変難易度が高いため、ロースクールではTOEFLの変わりにLSATによって申請者の英語力を評価することがあります。