- 1. どのようにニュースタンダードにコンタクトしたらいいのですか?
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メールにてコンタクトをお願いいたします。
サイトの「お問い合わせ」または「質問・資料請求・お申し込み」ボタンをクリックしますとコンタクトフォームが立ち上がりますので、こちらからお名前(日本語&英語)を明記してコンタクトをしてください。営業日であれば24時間以内にお返事をいたたします。土日祝日にコンタクトされた場合は翌営業日までお待ち下さい。(サポート中のクライアント様のコンタクト受付時間は別になります) - 2. ニュースタンダードに電話でコンタクトはできますか?
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コンタクトは基本的にメールのみとなります。
ニュースタンダードに電話をされますと、自動音声にてウェブサイトのコンタクトフォームにてご連絡くださいというアナウンスが流れます。サービス開始後のサポートにおいても、カウンセラーとメールでのやりとりが基本となります。 - 3. アプリケーションやスクール申請についていくつか聞きたいことがあります。どうしたらいいですか?
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申請について聞きたいことがありましたら、「お申込み/お問合せ/無料相談」よりコンタクトしてください。
メールにていただいた質問にご回答いたします。 - 4. ニュースタンダードのサービスに興味があります。どうしたらよいのですか?
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「お申込み/お問合せ/無料相談」をクリックし、フォームに必要事項を記入して送信してください。
ニュースタンダードよりメール連絡いたします。 - 5. コンサルタントと全て英語でやり取りしながらエッセイを完璧に書きあげることが難しいと思うのですが、どうしたらよいでしょうか?
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ご心配なく。カウンセラーは日本語での対応も可能です。
あなたの英語のレベルに合わせたコンサルテーションとプライベート指導で合格に見合ったレベルのエッセイ作成をお手伝いいたします。 - 6. 契約書はどのようなものがありますか?
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ニュースタンダードの誓約書とクライアント様に守っていただくルールなどを記載している契約書を用意しております。
- 7. 前金で支払いをした後にサービスを全て使用しなかった場合はどうなりますか?
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ご利用されなかった分のサービスについては返金をいたします。サポートが終了した時点で、必要でなかったサーポート分の金額をニュースタンダードが算出し、合意しましたら5営業日以内に返金と返金分の証明書を発行いたします。(例えば3スクール払ったが、途中2スクール申請に変更。その場合1校追加分を返金します。)
- 8. オプティマイズサポートでのコンサルティングでは何をしてくれるのですか?
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エッセイ、推薦状、履歴書などの出願書類の内容やクオリティを最高のレベルへともっていくことを目的としたのマンツーマンのサポートです。
- 9. エッセイ作成の為のコンサルティング内容は?
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ブレインストーミング、エッセイの戦略、起承転結、そして文章構成など、ライティングをまず始める前に確固とした構想を練るための内容となります。
- 10. どのくらい早くエッセイを添削してもらえるのでしょうか?
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ニュースタンダードでは、基本的に受付確認時より48時間以内(祝日・日曜は休みとなりますのでカウントしません)での返却をしております。設定したスケジュールにそって進行していきますが、エッセイの提出をしていただいた際にいつ返却するかをお知らせいたします。
- 11. 初回無料コンサルテーションを受けたいです。どうしたらいいですか?
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ニュースタンダードのホームページの「お問い合わせ」よりお申込みをしてください、48時間以内にご回答いたしますので、その後カウンセラーとの予約へと進んでください。
- 12. スクール選びについて相談できますか?
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ニュースタンダードのオプティマイズサービスコースでは、進学したい専攻は定まっているがどの大学院へ行くのがベストか、トップスクールに進学したいが自分のTOEFLやGMAT・GREのスコアが志望校に見合うか、などスクール選びについてもコースの中でアドバイスをしておりますのでご相談下さい。
- 13. 無制限添削とはどういうことですか?
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あなたのエッセイが申請に十分なものと納得するまでお受けることができます。つまり合格レベルのエッセイに仕上がるまで、添削もフィードバックも必要なだけお受けすることができます。
- 1. MBAプログラムの期間はどのくらいでしょうか?
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伝統的に、アメリカのMBAプログラムは18〜24ヶ月のコース、ヨーロッパの場合は1年コースとなっています。しかし近年、期間についての変化がみられ、アメリカでは1年コースプログラムが、ヨーロッパでは2年コースのプログラムが増えてきています。例えば、現在アメリカではBabson, Cornell, Emory, Goizueta, Notre Dame Mendoza やKellogg が1年コースのプログラムを開設しています
- 2. ヨーロッパにおけるMBAプログラムの期間は?
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INSEAD が1957年にMBAが取得できるヨーロッパ最初の大学となりました。
1964年にはIESE (ヨーロッパで最初の2年間プログラム)、1965年にはLondon Business School 、1966年には The University of Dublin (Trinity College)、the Rotterdam School of Managementが続き、そして1967年にCranfield が、1969年にHECがMBAプログラムを開設しました。
アメリカと比較して、ヨーロッパのMBAプログラムの大きな違いは、まず1年のコースであること、そしてMBA取得の主な目的は個人的または専門分野におけるネットワーク作りという点です。さらには、生徒が大変インターナショナルで、8割から9割が留学生が占めています。また、授業の内容も、アメリカのようなハードなスキル(例:ファイナンスやアカウンティング)よりソフトなスキル(マーケティング)に焦点を置いています。
しかしながら近年は変化がみられており、London Business School (LBS)は2年制のプログラムを設置、授業内容もquantitative・ハードスキルを教えています。しかしインターナショナル性もあるので、アメリカとヨーロッパの両方の良さを備えたスクールともいえるでしょう。 - 3. 1年コースのMBAプログラムの優位な点は?
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1年コースのMBAプログラムはすでに修士号やビジネス関連の学位を持っている人に適切でしょう。または2年間も仕事から離れ、家族から離れて勉強する時間の余裕のない人にも都合がよいコースと言えるでしょう。
- 4. MBAプログラムにかかる費用はどのくらいになりますか?
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アメリカにおけるMBAプログラムへの留学は、ウォートンが2年間99,000ドル、スタンフォードが91,000ドル、名の知れているプログラムは80,000ドル以上の費用となります。しかし均一ではなくプログラムで違ってきます。ヨーロッパではトップクラスのもので1年のプログラムですが、50,000~60,000ドルとアメリカのものと比べ費用が安いです。例えばINSEADは56,000ドルで、1年で取得できるプログラムとなっています。
- 1. いつから準備を始めたらいいのですか?申請書を送付するタイミングは?
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早く準備を始めるほど良いというのが通常の回答です。
当然ですがその理由は勉強に十分な時間をかけることが出来るからです。テストスコアを確実に獲得するだけでなく、時間をかけてエッセイ作成し、コースに対してのリサーチを十分におこなうことで必要な申請書類をトップクオリティのものに仕上げることができます。また、各コースの人員は限られていますので、早く申請した方が入学できるチャンスは高く、早めに申請する事でコースに対する真剣な態度や熱心さがアピールできます。 - 2. 申請の締め切りというのはいつなのでしょうか?
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アメリカのスクールにおいて、通常は毎年秋が新学期のスタートで、翌年の春に終わります。ヨーロッパでは「ローリングアドミッション」のスタイルをとっており、1年を通して新入生を受け付けています。しかし、留学生においては締め切り日が早まっている事が多いですので、申請するスクールの願書をしっかりと確認する事が重要です。
- 3. どの「ラウンド」が一番良いでしょうか?
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基本的に早い方がより良いです。
なぜなら、早い方が定員スペースがよりあるからです。New Standardではクライアントにラウンド1かラウンド2(もしラウンド3かそれ以上ある場合は)に焦点をあわせる事を勧めています。ラウンド3の時点で、入学審査官たちは審査の疲れがでてきますし、定員スペースも少なくなっています。 - 4. 申請書は締め切り日のどのくらい前に提出したらよいのでしょうか?
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仕事に追われてまとまった時間がとれず提出日をぎりぎりまで延ばしてしまいがちです。
でも常識的にNew Standard では締め切り日の7日前に終了させることを勧めています。そうすれば両サイドでダブルチェックする猶予ができます - 5. 申請のために必要なものは何でしょうか?
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ほとんどのスクールが何種類かのエッセイを要求します。通常は2、3種類のエッセイとなりますが、MBAなどは6種類のエッセイが必要なところもあります。New Standardでは75のMBAプログラムで前年度出題された質問についてのデーターベースをもっておりコンサルティングのときの資料として利用しています。 そして、ほとんどのプログラムでは2通の推薦状を必須としています。例えばハーバードの場合3通の推薦状が必要です。また履歴書、経歴書、学歴証明書、などの他の色々なドキュメントも提出しなくてはなりません。そして書類が通った後には面接が要求されるでしょう。例えばINSEADは面接を2度受けなくてはいけません。
- 6. ウエイティングリスト待ちといわれたらどうすればよいのでしょうか?
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これは大変に微妙な状況です。まずはスクールから受け取った手紙をしっかりと読んでください。スクール側は、たいていの場合なぜあなたをウエイティングリストにいれたか、どの点が弱かったのか、などその理由を説明してくれています。単純にアドミッションの担当者へ嘆きのメールを入れてもイライラさせるだけとなりますので、もしあなたのプロフィールに対して確実にプラスになると判断した情報があれば、その情報のみを送るほうが賢明です。いい例としては、当初送ったテストスコアよりよいスコアがその後にとれていた場合は、そのテストスコアは送るべきでしょう。または、新たな専門的な経験、取得した資格、昇進、または追加の推薦状などもよいでしょう。New Standard のフルサポートでは、締め切り日の後でもウエイティングリストに対する対策のサポートをしておりますので、最後までそのチャンスを生かす事ができます。
- 7. 典型的なアプリケーションエッセイとは?
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アプリケーションエッセイにはパターンがあり、8つのテーマが主なものとなります。
それらは “Goals,” “Teamwork,” “Leadership,” “Success/ Accomplishment,” “Failure,” “Ethical Dilemma” “Personal” “Optional” というエッセイになります。
これ以外のエッセイが出題されていますが、テーマは上記の8つのテーマがコンビネーションになった形であるので、基本の8つのテーマを押さえておくことがポイントとなります。
または、スクールごとに特徴のあるテーマを出題してくるところもあります。例えばStanford GSB’s “What matters most to you…” エッセイなどです。
中には “who would you like to have lunch with?” とか “share a cross-country drive with” といったものもあります。 - 8. エッセイはどのくらい重要?
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エッセイは大変重要なものです。スクールは必要なGMATスコアや、実務経験の年数、GPAや学業の成績の良さなどをチェックします。通常、MBAスクールでは以下の3つのセクションにわけます。
入学の可能性の高い申請者:高い成績とテストスコアをもっている。エッセイは動機、目的、性格、完全性、仕事でのマナー(motivation and goals, character, integrity, work ethic)を確実にするものとなります。もしあなたのエッセイのレベルが低い場合、スクール側はあなたのスクール対する強い入学の意思がないものとみなします。
ボーダーラインの申請者:申請書はいいが特出しているものがない。スクールは70%の申請者がこのカテゴリーに入っていると表明しています。スクール側に撮って申請者を差別化することは大変難しいので、申請者は特徴となるクオリティや意思表示、熱意などのポシティブな印象を与えれるエッセイが合否を左右すると言えるでしょう。
入学の可能性が大変低い申請者:成績が低く、テストスコアも低い。たとえ素晴らしいエッセイを書いたとしても、合格のチャンスにはつながる事はほとんどありません。
- 1. 期間はどのくらいですか?
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プログラムにより変わってきます。ガイドラインとしては次が挙げられます。
LLM: 1 年 /Research Masters: 2 年 /Coursework Masters: 1-2 年 /Graduate Certificate: 6か月 /Graduate diploma: 6か月から1 年 等。他にも色々ありますが、英国やオーストラリアの大学院プログラムには1年で終了できるところもあります。 - 2. コストはどのくらいですか?
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■アメリカの大学院
[Public Affairs]
Syracuse Maxwell (MPA): $43,104
Harvard KSG (MPP, MPA2, MPA/ID):$36,168
Cornell CIPA (MPA): :$36,300
Carnegie Mellon Heinz (MSPPM): $36,000
[LLM]
Yale :$43,750
トップクラス大学院:$37,000- $43,000■ヨーロッパの大学院
[Public Affairs]
LSE (MSc)::£13,450-£17,500
LSE (MPA): £15,266
Cambridge (Arts/year):£11,327
(Sciences/year) : £14,309
[LLM]
LSE :£13,450 - 3. ファンディングや奨学金はどのようにしたら得られますか?
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ファンディングや奨学金の情報はスクールのウェブサイトの入学申請ページに通常は掲載されています。常時アップデートされますので、詳細を確認するようにしてください。またニュースタンダードの「リソース」ページにも情報が掲載されています。
- 1. いつから準備を始めたらいいのですか?申請書を送付するタイミングは?
-
早く準備を始めるほど良いというのが通常の回答です。当然ですがその理由は勉強に十分な時間をかけることが出来るからです。テストスコアを確実に獲得するだけでなく、時間をかけてエッセイ作成し、コースに対してのリサーチを十分におこなうことで必要な申請書類をトップクオリティのものに仕上げることができます。また、各コースの人員は限られていますので、早く申請した方が入学できるチャンスは高く、早めに申請する事でコースに対する真剣な態度や熱心さがアピールできます。
- 2. New Standardがお薦めする方法は?
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明らかに、仕事で忙しくて申請書類の作成を締め切り近くまで延ばさないようにしてください。New Standardでは締め切り日の7日前には書類を仕上げるよう勧めています。そしてダブルチェックをするのを忘れないでください。
- 3. 出願書類とはどういったものですか?
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エッセイ「 Personal Statement (PS)」、または「Statement of Purpose (SOP)」。ほとんどの大学院では、どのような態度で、どのような目的・ゴールをもって学科に取組むのかを記述するエッセイを要求します。それに追加して、違った内容のエッセイを要求するところもあります。推薦状は通常2通必要とされます。さらに、現在までの成績表や履歴書、証明書など、大学院が要求する書類を用意します。
■PS or SOP (Personal statement or Statement of Purpose)
500ワードから1500ワードの間で作成します。ワード数の指定は専攻するコースで変わってきますが、学校側で指定してきます。平均は1000ワードです。
例) Columbia SIPA の“Personal statement”:最大850ワード
(1) “How your professional and academic background has influenced your decision to pursue a career in the field of public affairs.”
(2) “How and why will the pursuit of your degree at Columbia University’s School of International and Public Affairs assist you in achieving your professional goals?”
学校によっては「supporting essay」というものを要求してくるケースもあります。例えば、多くのPublic Policyのコース では次のような複数のエッセイを要求しています。1. UC San Diego: IRPS
i) Personal statement (2-3) pages
ii) Consider your three most significant strength OR three most significant weakness and describe the impact graduating from IR/PS will have on those characteristics
iii) Supplemental Essay2. UC Berkeley (Goldman School): MPP
i) Statement of Purpose (max 12,000 characters)
ii) Personal History Statement (max 8,000 characters)3. Harvard LL.M
i) Personal Statement (Instructions): “Please read parts(a) and (b) below carefully and write an essay addressing both questions, with part (a) consisting at least half of the total length. Your entire statement should be no more than 1500 words; anything exceeding the word limit will be disallowed. Please type or word process your statement, with your full name on the top of each page and your signature at the end, and attach it to your application.
(a) briefly describe either an important issue in your field of interest or a current legal problem facing a particular country, region and the world and then propose a theoretical framework or a legal analysis or strategy to address this issue.
(b) please tell us something about yourself -in particular , why you wish to pursue an L.L.M. degree at Harvard and how doing so connects with what you have done in the past and what you plan to do in the future.
ii) Academic Interest: “please describe the areas of your academic interest, including list of three to five courses in which you are most interested. If you are interested in pursuing the concentration in international finance, tax, human rights , or corporate law and governance, or in the six-credit L.L.M. Thesis option, please so indicate” (less than 200words)■Recommendations
通常は2名の推薦状が必要になります。学校によっては3名の場合もあります。長さは1〜2ページ程度のレターとなります。一つは大学の教授から大学においてどうだったかを書いてもらい、もう一つは現在の職場の上司(または以前の職場の上司)より、専門の仕事について書いてもらいます。職場の上司は現場を知っている直属の上司が好ましいです。
■Transcript
これは成績証明書で、大学で履修した科目とその成績証明書(オリジナル)、成績をGPAに換算したもの。これらの書類については大学がサポートしてくれると思いますので、大学に問い合わせしてください。
■Resume
1〜2ページの詳細な履歴と職歴の経歴書。特筆すべき賞や資格などの個人的な部分も含め詳細に記述します。
- 4. 申請するのは何校が適当ですか?
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特に決まりはありません。確実に入学できるということはあり得ませんので1校のみ、というのは危険です。でもいっぽうで申請をしすぎるのは時間の無駄となりますし、申請書が希釈されてインパクトがなくなってしまうかもしれません。4〜8校程度が適当かと思われます。
- 5. トップランクの大学院を目指す場合どうしたらいいですか?
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スクール選択は現実的にしなくては意味がありません。トップランクの学校に行くことが本当にあなたにとって必要なことであるならば、申請書類が学校側の求めるものに見合っていなくてはいけないでしょう。テストのスコアは十分か、そうでなければ出願前に確実にスコアアップが見込めるのか。また、適切な経験があり学校側が求めている生徒のプロフィールにあっているか、現実的にチェックしなくてはなりません。もし難しいようなら1年延長し改善した書類を申請するほうが賢明かもしれません。
- 6. 学位はいま持っているもので大学院に申請できますか?
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現在持っている学位と、申請するコースの要求する内容によります。生物学や数学はかなり具体的な学歴を必要とします。ソーシャルワークの大学院プログラムもソーシャルワークの学位をもっていることを必須とします。LLMを申請するためには絶対に法律の学位を持っていなくてはいけません。また、社会経験に関しては、通常のコースではほとんどのコースが必要としませんが、学校や学科によっては3、4年またはそれ以上の社会経験が要求されます。日本の大学と違い、ほとんどの大学院のプログラムはその学位に適した学歴と職歴の両方を網羅していることをベースにプログラムの内容が構成されています。
- 7. 社会や研究経験は何年必要ですか?
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たいてい、勉強をしたい専門分野、または関連した分野で最低2年、またはそれ以上の社会や研究経験が必要です。
- 8. どのような経験が必要でしょうか?
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まず、申請する学科に対して適正な学位を必要とします。 MPAやMPPといった職業と強く関連している学科は3年程度またはそれ以上の専門分野での社会経験を必要とします。大学院側はどのような仕事をしてきたか、それが取得する学位に適している社会経験かを確認します。そういった理由でも関連している職歴は最低でも2〜3年はないといけません。もし関連する専門分野での職歴がない場合は、申請するプログラムに対しての強い関心と意思をしっかりと示す必要があるでしょう。例えば、職歴としての経験はないが、ボランティアの仕事としてその分野で何か貢献をしていた、といった状況であれば受けいられる可能性はあるでしょう。ウェブサイトにどのような職歴が必要かという条件を出しているプログラムもありますので、そういった情報をしっかりとチェックして申請ができる経歴をもっているかを確認してください。
- 9. GPAの点はどのくらいあるべきですか?
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高いほどもちろんいいです。現在どれだけ優秀であってもGPAが低いと大学でのパフォーマンスが低かったと認識されます。とくに3・4年生での成績が良ければ、専門分野の学業が良いと見なされますので、よい印象を与えることができます。
- 10. GPAの点があまり良くないのですが、どうしたらいいですか?
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GPA が4点中で2.5点以下ですと、低い点数と評価されますので、それを挽回するにはTOEFL/TOEIC、そしてGMATなどのテストで高いスコアが必須となり、さらに専門分野での職歴が特別なものでなくてはなりません。申請する時に、なぜGPAが低いのかを説明することができますので、そこで正当な理由が述べられれば合格の可能性はあります。
- 11. 締め切りはいつですか?
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締め切りはプログラムによります。例えば、アメリカのプログラムでよくあるケースですが、翌年の9月が新学期であれば、その年の12月には申請を済ませておく必要があります。 オーストラリアやニュージーランドのプログラムでは入学時期が3月スタートの早いところもあります。また、プログラムによっては申請をいつでも受け付ける「Rolling」というシステムを採用しているところもあります。
- 12. 推薦状は誰に書いてもらうのがいいのでしょうか?
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スクール側が誰に書いてもらうかを指定することもあります。大学院申請には最低1通は推薦状が必要になり、大学の教授が一番良いでしょう。日本において、大学の教授と生徒との間には距離がある場合が多いので、内容がしっかりした推薦状を書くのに困難が生じることもあります。セミナーの指導者などは、専門分野における興味や、能力についてもっと知っているので、推薦状を書いてもらうのには適切だと思います。その場合は成績がよかった ものを選ぶことがポイントです。
ここで気をつけてもらいたいのは、あなたのことを良く知らないが、推薦者自身が偉い(政治家、CEO、裁判官、ノーベル賞受賞者など)から書いてもらう、というのはあまり意味がありませんので気をつけてください。推薦者があなたのことを良く知らない、というのはマイナスポイントですので、著名人を選ぶのでなくあなたの能力や得意分野などを説明することができる人を選んでください。(下記も参照して下さい。) - 13. 推薦状とエッセイの価値というのはどのくらいなのですか?
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それぞれがあなたの別の部分を評価しているものですので どちらも申請書類の大切な要素となっています。エッセイと推薦状が明確なメッセージを打ち出しているかを確認してください。万が一それらのメッセージに矛盾があれば、申請書類全体が台無しになってしまいますので、しっかりチェックしましょう。
- 14. 締め切りまであと1週間しかないです。どうしたらいいでしょうか?
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テストスコアが足りているか、推薦状は間に合うか、など必要な申請書類を確認し、もしあとはエッセイだけ、ということであればNew Standardがエッセイのサポートをいたします。しかし、大学院申請を焦ってはいけません、あと1年先延ばしということも考えてください。
- 15. ウエイティングリストになったらどうしたらいいですか?
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ウエイティングに関する情報をしっかりと読んで把握してください。 あなたの弱かった点 など、スクールはたいていウエイティングの状況の理由を説明しています。合格したいとアピールのEメールを送ったりするのは逆に迷惑がられるだけですので、もし追加で送るべきと判断した書類などがあれば送付しましょう。例えば、申請した時よりも高いテストスコアの情報、専門分野における新たな実績や昇進、資格の取得、または追加の推薦状など。New Standardではウエイティングになったあとのサポートもいたしますので、ご相談ください。
- 1. どのように書いたらいいのですか?
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SOPのエッセイの場合はキーとなる質問にバランスよく回答しながら、「わたしは学科に適正な人物です」「なぜ私は学位が必要なのか」「プログラムで何を学びたいか」「 学位をとったら自分の専門分野やキャリアのなかで将来どのようにしていこうと考えているか」 をアピールした内容を書いていきます。
- 2. 文章の長さはどのくらいですか?
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エッセイは500ワードから1000ワードとなります。SOP/PSは500ワード程度。1500ワードを超すことはほとんどありません。 スクールによってはエッセイをさらに短いセグメントに分けるように指定するケースもあります。
- 3. New Standardのアドバイスを教えてください。
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PS/SOP はだいたい700ワードから1000ワードの間で納めることをお勧めします。
- 4. 通常、いくつ書くのですか?
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通常のパターンですとエッセイはひとつとなりますが、MPA-Public Policyなどはいくつか要求してくる学科もありますので申請する学科の申請内容をしっかりと確認してください。
- 5. どういったキーメッセージをいれるのでしょうか?
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バランスよくキーメッセージを入れたり、文章のスタイルを整える、といったデリケートな部分のサポートをNew Standardは得意としています。これはNew Standardがテンプレート(雛形)をもってエッセイ指導をせず、個人それぞれのもつユニークな特徴をエッセイに反映させることが大事であると考えるからです。経歴について、キャリアについて、プログラムで学びたいこと、アカデミックなゴールや将来の希望や夢、など一人ひとりが違う考え、違った個性をもっています。そういった個性を浮き彫りにできるエッセイを書く為にNew Standardはオリジナルにこだわり個性を主張したエッセイを作成しています。しかし同時に、エッセイに入れるべき共通な内容というものもあります。近年は入学委員会はどういった生徒を求めているかということを志願者に具体的に提示している傾向となっています。
- 6. 英語での文章作成に自信がないのですどうしたらいいですか?
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New Standardでは、まずは日本で書き、スタッフと一緒に適切なセンテンスを探して翻訳し英語のエッセイへと仕上げていくことも可能です。こういったプロセスを経験するとこは英語で文章を書くという点でも大変良い勉強にもなります。
- 7. どのように書いたらいいのでしょうか?
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New Standardのオプティマイズサポートのなかでコンサルタントがあなたのエッセイに必要なキーワードやキーメッセージなどを様々な質問をしながらガイドします。詳しくは「NS Optimizeサービスとは」をご参照下さい。
- 8. 自身で作成したエッセイに自身があります。エッセイサポートサービスは必要ないと思っていますが?
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New Standardではたくさんのエッセイを添削してきました。満足いくエッセイと思ってもやはりプロからみるとたくさんの文法ミスや表現の修正がみあたります。審査員たちはスペルミスや文法ミスなどには容赦がありませんので、リスクを避ける為にもプロのチェックを受けておくことは申請書作成のプロセスとしても必要なことだと思います。
- 9. 参考として以前の申請者の方のエッセイを見せてもらうことはできますか?
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New Standardでは慎重かつ厳密に個人データを管理しておりますので、そういったことは一切お断りしております。以前のクライアントの申請書類をサンプルとして見せることは決していたしません。個人の経験はその人だけのものですので、他の人のエッセイと比べる必要はないのではないでしょうか。エッセイにはあなたのストーリを個性をもって欠くことが大切です。
- 10. ニュースタンダードにテンプレート(雛形)がないのは何故ですか?
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New Standardに来るということはオリジナルでクオリティの高いエッセイが作成できるということです。そのためにコンサルティングを行いますが、ここで、コンサルタントがどういったエッセイを書くべきかを詳細にアドバイスします。クライアントの皆さんには、コンサルテーションを何度でも受けていただくことができ納得したエッセイを作成していただけます。テンプレートでは決して到達できないレベルのクオリティをお約束します。
- 11. エッセイを仕上げるにはどのくらいかかりますか?
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エッセイを白紙からスタートさせるのか、ある程度考えが固まっているか、などの状況でまったく違ってきます。まだ何もしていない状態で、仕事が忙しい方ならば、締め切りまでに3ヶ月程度、最小でも1ヶ月は時間をみておいたほうが良いでしょう。しかし、エッセイをひとつでも書いてみたということであれば、もっと短い期間でSOPなどは書き上げることが可能です。要するに最初に書くエッセイが一番時間を必要とするということです。
- 12. エッセイのドラフトの書き直しは何度くらいですか?
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NS Optimize サポートでは納得するまで書き直しをすることが出来、必要なだけのサポートをします。それは経験から、いいエッセイに仕上げることが成功につながることを知っているからです。しかし、時間は貴重ですから効率よく仕上げていくことも肝心です。結論としては、平均的に最初のドラフトは2〜3回のコンサルテーションがあればできあがります。そして、ドラフトの変更は3回すれば十分でしょう。
- 13. エッセイの修正確認は何度みてくれるのでしょうか?または何度必要でしょうか?
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「Optimize」というのは「添削回数に制限をもうけていない」という意味です。New Standardはコンサルテーションを大事にしています。そして効率よく、必要のない苦労せずに、高品質のエッセイを完成するためにサポートしております。いままでの経験ですと、3〜6回のあいだでクライアントの皆様はエッセイを完成させております。
- 14. どのくらい細かくみてくれるのですか?
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「Optimize」サポートでは、始めの文字から最後の句読点まで、単語の選び方から、品詞の使い方、文節の構成と、エッセイを構成する全てを細かく注意深くサポートします。
- 15. たくさんのスクールをサポートしてくれるのはどうしてですか?
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New Standardのクライアントの皆さんには一つの完成したエッセイをもとにコピー&ペーストをして他のエッセイを作成することを避けてもらいたいからです。それをすることで各スクールのエッセイの中にいれるべきメッセージやテーマなどの整合性がくずれてしまいますので、申請するスクールのすべてのエッセイをサポートすることは、合格でききるスクールの確率を高める為にも重要です。「Optimize」のエッセイサポートの際に、最初に作成するエッセイが最も時間がかかりますが、それはエッセイを構成する情報を集めて、編集し、まとめるという作業に時間がかかるためです。一度まとまれば2校目からの作成は断然にスムースになっていき短縮した時間で作成することができます。
- 1. 何人の推薦者が必要ですか?
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推薦者は2名必要となりますが、スクールによっては3名のケースもあります。New Standardは、まず推薦者として適していると方々と話し合い、推薦状を書いてもらえるか、その内容はどんなものか、などを相談することを勧めています。万が一ウエイティングリストになった場合ですが、追加の推薦状を提出することで合格のチャンスが高くなることもあります。
- 2. いつ選定したらいいのですか?
-
推薦者を誰にするかを悩んでまだ決めかねている場合、それが締め切りの6週間前だったら今すぐに決定し、推薦状を書いてもらうお願いをしなくてはいけません。彼らは忙しい人達ですし、あなたの為に書いてくれるのですからある程度の時間に余裕をもたせておく必要があるのです。
- 3. 誰を選んだらいいですか?
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一般的に、一つは仕事の上司、もう一つは大学時代の教授ですが、あなたの回りで一番いい推薦状を書いてくれる人が適任です。
- 4. 会社の社長は個人的な友人なのですが適任ですか?
-
それはいいと思います。しかし社長さんは本当にあなたの仕事ぶりを理解していますか?
- 5. よい推薦者というのでどういう人でしょうか?
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あなたを良く知っている人です。またはあなたのことをしっかり覚えている人です。詳細な事柄や、具体的例などを挙げ、ポジティブな点をサポートすることができる人がよい推薦者といえるでしょう。
- 6. 文章の長さはどのくらいが適当ですか?
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スクールの申請要項に記述されていることが多いです。推薦状は1〜2枚でシングルスペース(行間は1行スペース)、文字サイズは10.5〜12ポイントが平均です。
- 7. 間違えやすいこととは何でしょうか?
-
いい推薦状を書くというのは大変難しいことです。なぜなら、 単純にいい英語の文章を書くというだけではない作業があるからです。 例えば申請者と推薦者の間の信頼感や強い関係を示せるような具体例、そして論理的にその文章を構築していく文章力。そういった際に間違えやすいことが、申請者自身のエッセイや申請者が提供した情報をもとに推薦者が文章を作成していること、また、推薦状自体を申請者本人が作成してしまう、というのは推薦状としての効果がありませんので気をつけてください。